ワキガの手術方法・治療方法と保険適用について

      2017/02/25

ワキガ手術方法治療方法と保険適応について
当サイトでおすすめしているワキガ対策方法は消臭クリームを使うことですが、ワキガを対策する方法として手術と治療という選択肢もあります。

手術や治療は様々な種類があり、効果やリスクなどのメリット・デメリットが異なります。また、保険が適用される手術方法や保険適用外の場合もあるので、私が独自に調べた情報をまとめてご紹介します。

ワキガ手術方法の種類

ワキガ手術方法の種類
ワキガ手術は治療とは異なり、皮膚を切開して行う方法です。手術の種類には大きく分けて2種類の方法があります。

皮弁法(剪除法)

皮弁法(ひべんほう)は別名剪除法(せんじょほう)と呼ばれ、脇に局所麻酔をしてから脇の下を4㎝~5㎝切開していきます。切開後、脇の皮膚をひっくり返し医師の目視で臭いの原因であるアポクリン汗腺を除去していきます。

目視での確認でアポクリン線を取り除いていくため完全にすべてのアポクリン線を取り除くことは難しく、医師の技術によって除去できるレベルが異なるのも事実です。

また手術後は、脇の処置部分をがっちりと固定しなくてはならず生活に支障がでることもあります。固定のイメージとしては骨折した際に行うギブスに近いです。

重いものや脇を上げる行為は個人差にもよりますが5日~2週間程度はできませんので、身の回りの介助が必要になるケースもあり病院によっては入院をしなくてはならないこともあります。

皮弁法(剪除法)は保険適用?費用は?

皮弁法(ひべんほう)(剪除法せんじょほう)は比較的多くのクリニックや病院で保険適用にて手術することが可能です。保険適用外の病院やクリニックもあります。

保険適用時の費用は両脇で約4万~5万円前後となっています。保険適用外の場合は、20万~30万円前後となっています。

メリット・デメリット

ワキガ手術皮弁法のメリットデメリット
皮弁法(剪除法)の最大のメリットはやはり臭いを最大限に抑えることができる点です。逆にデメリットは手術後の痛みや患部の固定期間が長いことや皮膚の黒ずみ(色素沈着)や傷跡が残る、皮膚のツッパリやかゆみがでるハイリスクが伴います。

「皮弁法(ひべんほう)=剪除法(せんじょほう)早見表」

効果 リスク 固定期間 臭い再発 保険適用 費用
皮弁法(剪除法) × ×

効果は期待できますが、リスクも大きく伴うハイリスク・ハイリターンと言えます。

クアドラカット法

クアドラカット法の原理は皮弁法(剪除法)とほとんど変わりはありません。しかしクアドラカット法と皮弁法(剪除法)の大きく異なる点は傷跡の小ささです。

皮弁法(剪除法)が4㎝~5㎝切開するのに比べ、クアドラカット法は4㎜~5㎜の穴をあけるだけで手術をすることが可能です。

専用の器具を使い、小さな穴から棒状の器具を入れアポクリン線を除去していきます。

皮弁法(剪除法)の10分の1程度の傷跡の大きさで、皮弁法(剪除法)と同等の効果を実感できる手術方法となります。手術後はガーゼで固定し個人差にもよりますが3日~1週間安静にしている必要があります。

手術時間も短く、両脇で約1時間かからない程度で手術が完了し入院の必要もないため皮弁法(剪除法)よりも手術後の自由度が高いといえます。

メリット・デメリット

ワキガ手術クアドラカット法のメリットデメリット
クアドラカット法の最大のメリットは臭いを最大限に抑えることができることです。デメリットとして、数ミリの傷跡が残る可能性があることと、アポクリン線の取り残しがあります。

また、内出血などもしますので手術後は脇の下全体が赤紫になることもあります。手術後からだんだんと赤みや内出血は引いていきますが稀に黒ずみ(くすみ)などになる場合もあります。

しかし、皮弁法(剪除法)よりもはるかに低リスクなので手術を検討中の方はクアドラカット法をおすすめします。

クアドラカット法は保険適用?費用は?

クアドラカット法は保険適用外となります。保険が適用されないので費用は両脇で約25万~40万円前後となっています。

「クアドラカット法 早見表」

効果 リスク 固定期間 臭い再発 保険適用 費用
クアドラカット法 × ×

皮弁法よりはるかにリスクが低く、皮弁法と同等の効果も期待でき手術後の固定期間や入院の必要もない手術方法となります。しかし、リスクが全くないというわけではありません。

また保険が適用されないため病院やクリニックによって費用は変わってきますが、両脇で約25万~40万円前後の高額な費用が掛かります。

ワキガの治療方法の種類

ワキガ治療方法の種類
ワキガ治療は手術とは異なり、脇の皮膚を切開せずに治療する方法です。ワキガ治療方法は大きく分けて3種類あります。それぞれの治療方法にメリット・デメリットや費用の違いがあるので一つづつご紹介していきます。

ミラドライ治療法

東京プラチナムクリニック
ミラドライ治療法は、専用機械にて脇の皮膚内部のアポクリン線を熱によって破壊していきます。皮膚の表面は冷やしながら治療するため、やけどはしません。皮膚の内部がやけどした状態になります。

また手術とは異なり皮膚を切開しないため、傷あとが残らない治療方法となります。※治療後の腫れやしびれ、赤みはあります。治療時間も両脇で1時間ほどで終了し、手術のように頑丈な固定が必要ないため、治療後の自由度が高いといえます。

ミラドライ治療法は保険適用?費用は?

ミラドライ治療法は保険適用外となっています。保険が適用されないため、費用は約両脇で30万~40万円前後となっています。

メリット・デメリット

ワキガ治療法ミラドライのメリットデメリット
ミラドライ治療法の最大のメリットは傷跡が残らず、手術後の自由度が高いことです。デメリットとしては、治療後のしびれや違和感、皮膚内部のくすみや赤みなどがあります。また保険適用外のため料金が高額な点もデメリットと言えます。

「ミラドライ治療法 早見表」

効果 リスク 固定期間 臭い再発 保険適用 費用
ミラドライ治療法 × ×

ミラドライ治療法はワキガ中度~重度の方に向いている治療法となります。

ボトックス注射治療法

脇に注射よりも細い針でボツリヌス菌を注入していきます。ボツリヌス菌は汗腺の働きを抑える効果があり、ワキガ原因のアポクリン線の働きも鈍らせます。また、汗を止める効果もあります。

手術後の固定や制限が少ないため、治療後の自由度が高く仕事しているOLや学生でも治療後のことを心配することなく予防できます。治療時間も10分~20分程度となっています。

ボトックス注射治療法は保険適用?費用は?

ボトックス注射は保険適用となります。病院やクリニックによって異なりますが、保険適用の場合は両脇約3万から5万円前後となっています。保険適用外の場合は6万~10万円前後となります。

メリット・デメリット

ワキガ治療法ボトックス注射のメリットデメリット
ボトックス注射の最大のメリットは、手軽に短時間で行える治療法と言えます。デメリットは1回の注射で効果が約4ヶ月~半年しか続かないため、ワキガ重度の方は費用がかさむことがあります。

「ボトックス注射治療法 早見表」

効果 リスク 固定期間 臭い再発 保険適用 費用
ボトックス治療法 ×

ボトックス注射はワキガ軽度の方や脇汗が気になる方が4月~5月の夏前に手軽に行う臭い予防と言えます。

ビューホット治療法

ビューホット治療法は、ワキガや多汗症の最新の治療方法となります。ワキガや汗の原因である汗腺のみを破壊する技術のある器具で治療していきます。両脇約30分~45分程度で治療が可能です。

治療後も頑丈な固定はなく、安静は必要ですが治療後の自由も効きます。

ビューホット治療法は保険適用?費用は?

ビューホット治療法は保険適用外となります。保険が適用されないので費用は約30万~40万円前後の高額な治療費となります。

メリット・デメリット

ワキガ治療法ビューホットのメリットデメリット
ビューホット治療法の最大のメリットは、傷跡が残らないことと治療後の自由度が高いことです。デメリットは保険適用外のため高額な治療費が必要となる点です。

「ビューホット治療法 早見表」

効果 リスク 固定期間 臭い再発 保険適用 費用
ビューホット治療法 × ×

ビューホット治療法は小学生高学年から治療を受けられるクリニックや病院も多く、治療の中でもリスク・効果面ともに優れている治療法となります。

再発はしないが手術・治療は完全に無臭にはならない

ワキガ手術や治療は無臭にはならない
ワキガの手術や治療を高額な料金を払ったのに「ニオイが再発した」といった口コミやお話しを耳にしたことはありませんか?実はワキガ手術や治療は完全な「無臭」になるわけではありません。

臭いの原因である汗腺(アポクリン線・エクリン汗腺)を完全に100%除去することはどの方法をもってしても難しくなっています。もちろん効果がないわけではありません。どの手術・治療方法でも、ワキガを人並みレベルのニオイにすることは可能です。

しかし、自分がニオイに神経質になっていたり敏感になっていると手術後や治療後の人並みのニオイレベルになっても自分が臭っていると感じてしまいます。

手術や治療をすれば完全に無臭になると思われている方も多く、クリニックや病院でもそのあたりの細かい説明をしないところもあるので、手術後や治療後のニオイが再発したといった感覚に陥ってしまう方が多くいる原因でもあります。

このようなこともあるので、治療や手術は病院やクリニックの担当の先生と時間をかけてしっかりとカウンセリングし効果やメリット・デメリットなど気になることを細かく聞くようにしなければトラブルの元となります。

手術や治療を検討中の方は、焦らずしっかりとした病院・クリニック選びやカウンセリングを行うようにしましょう。

ワキガ手術・治療法 まとめ表

◎・・・優れている
〇・・・良い
△・・・あまり良くない
×・・・良くない

効果 リスク 固定期間 臭い再発 保険適用 費用
皮弁法(剪除法) × ×
クアドラカット法 × ×
ミラドライ治療法 × ×
ボトックス治療法 ×
ビューホット治療法 × ×

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